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海外旅行記
インド洋の真珠 スリランカ8日間
2015年10月12日~10月19日
二日目(10月13日)    シギリア → アヌラダープラ遺跡(イスルムニヤ精舎・スリ・マハ菩提寺・ルワンウェリ・セヤ大塔 → シギリヤ
05時45分 起床
07時00分 朝食
08時10分 アヌラダープラへ ホテルを出発
12時00分 レストランにて昼食
13時15分 世界遺産 アヌラダープラ着。 イスルムニヤ精舎
13時40分 スリ・マハ菩提寺 
14時30分 ルワンウェリ・セヤ大塔
15時40分 シギリアに向け出発
17時30分 シギリヤ ホテル 「SIGIRIYA VILLAGE」 着(連泊)
19時30分 ホテルにて夕食
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ホテル 「TAMARIND TREE」 広い敷地にヤシの木の間にコテージが建てられています。 ホテルのプールです。
ヤシの実。 サンタンカ。
オンシジューム。 パラミツ。英語ではジャックフルーツと呼ばる。クワ科パンノキ属の常緑樹。
サンタンカ。 ヘリコニア。
プルメニア。 アデニウム。DESERT ROSE(英語名)。キョウチクトウ科の常緑低木。
ホテル 「TAMARIND TREE」 のレセプション。 スリランカの稲作は二期作。田植えは殆ど行われず、9 割以上が直播である。
街の女性。 雨が多く郊外はジャングルが目立つ。
ネゴンボからシギリヤへの途中キリスト教会が目立つ。国民の7割を仏教が占める。2番目に多いのはヒンドゥ教だが、その他に、イスラム教・キリスト教も1割弱存在する。
キリスト教会。 果物の露天商。
ガソリンスタンド。
サリーを着たスリランカ女性。
ザクロの花。 コウエンボク(ジャケツバラ科)。
ヘリコニア・ラティスパタ。 ブーゲンビリア。
ハイビスカス。 スリランカの鉄道はイギリス植民地時代、コーヒー・紅茶などの農産物輸送を目的に敷設を開始したのが創始である。
軍隊キャンプ。 街角風景。
街角風景。 街角風景。
ホテル「The Lakeside at Nuwarawewa」に立ち寄り昼食。
ベンガルヤハズカズラ 別名で「赤道桜草」。キツネノマゴ科。
シロバナサンタンカ(アカネ科)。 スイレン。スリランカの国花。スリランカでは「真実、純粋、規律」のシンボルとして考えられている。
アヌラーダプラの到着。最初に訪れたのはイスルムニヤ精舎。紀元前3世紀にデーワーナンピヤ・テッサ王が仏教を保護するために建てたといわれる、スリランカ最古の寺院です。
入り口の両側をガード・ストーンが見守り、階段の上り口にはム-ン・スト-ンが置かれています。ガード・ストーンは馬蹄形の石板。7つのコブラを頭に載せた守護神像が浮き彫りされていました。    ム-ン・スト-ンは半月形の石板。お参りする人が裸足で踏んで足を清めたところです。入り口から素足で熱帯の地足の裏はやけどしそうでした。
御堂の岩肌に様々な浮き彫りがされています。ゾウや火の神、豊穣の神など数多くの神々をモチーフにした仏教彫刻です。 御堂の岩肌に様々な浮き彫りがされています。ゾウや火の神、豊穣の神など数多くの神々をモチーフにした仏教彫刻です。
巨大な涅槃仏が弟子たちに見守られながら横たわっていました。岩を彫ったという寝仏は、蓮花模様の枕に手枕した極彩色。塗り替えには浅草の浅草寺も関わったということです。
壁には極彩色に塗られた天井画や壁画。 本堂の一角に説法する釈迦と弟子たちを再現したジオラマも見かけました。岩の窪みで説法する釈迦。それに聴き入る弟子たち。
王族の像 「恋人の像」。王子と身分の低い娘との恋の伝説をもとに描かれた、5世紀の作だそうです。
ドア取っ手の飾り。魚です。 岩の下をくぐり裏手に回ります。
寺院の裏側から階段で岩山に登ります。ここにも小さな涅槃像があります。 仏足石。千輻輪紋がはっきり見て取れます。
ティッサ貯水池(当時の僧の沐浴場です。 )。寺院の裏手から岩山の頂上に上ることができます。 菩提樹。紀元前5世紀頃、インドで釈迦が菩提樹の木の下で悟りを開いたと言われています。
ストゥーパ。 別名「ロックテンプル」と呼ばれるように、大きな岩盤をくりぬいて造られた寺院。ティッサ貯水池
スリー・マハー菩提樹。寺院の旗が翻る参道を進みました。スリランカの仏教徒にとっては、仏陀の歯が納められているキャンディの仏歯寺と並ぶ祈りの聖域。 紀元前2世紀ごろの僧院跡。
サラソウジュ(沙羅双樹)。二本並んだ沙羅の木の下で釈尊が入滅したことから、沙羅樹は沙羅双樹とも呼ばれる。 供え物の花飾りを作っています。
紀元前3世紀にインドのブッダガヤから分け木された、スリランカ最古の菩提樹といわれている。 聖域を守護するガードストーン。
仏花を売る子供たち。 仏堂は、参拝者が途切れることない。
樹齢2300年とされる菩提樹菩提樹がこの場所に植樹されたのは、インドから仏教が伝来した紀元前3世紀。アショーカ王の妹(王女)のサンガミッターが分け枝を運び、仏教に帰依した当時のデーワーナンピヤ・ティッサ王が植えたとされます。 個性的なドワーフ。
ハヌマンラングール。 ルワンウェリ・サーヤ大塔。紀元前2世紀にドゥッタガーマニー王の命で着工。王が他界した後は王子が引き継いで完成させたといわれます。創建当時は高さが110mありましたが、現在は55mです。
参道には参拝を終えた信者たち。女性が多い・・・ ルワンウェリ・セヤ大塔の入口光景です。大塔は仏舎利を納める施設。基壇の上に半円形の覆鉢、その上に平頭(ひょうず)と呼ばれる四角い部分があります。真っ白い仏塔ですが、レンガ造りです。19世紀に修復、再建されました。
正面の仏像。 大塔の周囲にも多くの参拝者達。
熱心な信者。 大塔が建つ基壇の側面にエレファント像がずらり。
ホテルのレストランで夕食。 バイキングでした。
ホテル 「SIGIRIYA VILLAGE」の客室。 洗面室。
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