エジプト古代文明への旅
2014年11月20日~11月29日
四日目(11月23日)    ホテル → デンデラ ハトフル神殿 → アビドス セティ1世葬祭殿 → ホテル
04時30分 起床
05時30分 朝食
06時40分 デンデラ遺跡に向けホテル出発
10時10分 デンデラ遺跡 ハトホル神殿見学
11時50分 ランチBOXにて昼食
12時20分 アビドス神殿に向け出発
14時10分 アビドス神殿見学
16時05分 ホテルに向け出発
19時45分 ホテル着 「KARNAK RESORT」
20時00分 ホテルにて夕食

06時40分 ホテル出発 陽が上がります。 日本なら朝市です。
GS。単価が表示されているのを見ません。 ナイル運河沿いのアパート。
運河で漁をしています。 スクールバスを待っているのかな?
 登校する生徒たち。
ライダー! 見えにくいですが、ロバで台車を引いています。
市場が発っていました。買い物客は男性ばかりです??
朝採れの新鮮野菜? 品数は多いようですが!周囲はゴミです。
可愛い猫ちゃん! トイレ休憩立ち寄った店で紅茶を戴き。
水タバコ(シャーシ)に挑戦。 砂漠道路。
至る所に検問所があります。 片側通行になっています。
レンガ作りのビル(アパート)ですが。 塗装するとこんなになります。
ナイル川沿いの畑。 耕すと鷺が集まってきます。ミミズでも出てくるのかな?
デンデラ ハトホル神殿。デンデラ神殿複合体 全体として約4万平方メートルに広がり、大きな泥レンガの周壁に囲まれる。デンデラは、古代エジプト史の始めから礼拝堂ないし祠堂のための領域であったファラオペピ1世(紀元前2321-2287年頃)がこの領域を築き、そして第18王朝(紀元前1550-1295年頃)には神殿の存在した証拠がみられる ハトホル神殿入場券。40LE(680円)。
ドミティアヌストラヤヌスの門。 ハトホル神殿の正門
ハトホル女神。初期にはイシスではなくハトホル女神がホルス神の母親とされていた。 ベス(Bes)は、古代エジプト神話の舞踊と戦闘の神。
何に使われたのでしょ?? プトレマイオス朝末期に建てられた誕生殿跡。
コプト教会修復作業中。 大柱列。
多列柱室にはハトホル柱がありますが、残念なことにハトホル様のお顔の多くは破壊されています。

天井には、黄道十二宮の象徴や、太陽を飲み込むヌ女神が描かれています。現在、天井はクリーニング中です。クリーニング前の天井は黒く汚れていますが、クリーニングが完了したところは、色がとってもキレイで彫刻もよくわかります。

クリーニングが完了したところ。
壁や列柱も鮮やかな青色が入るとより美しい。  列柱にはアンクのレリーフ。アンクはエジプト十字架とも呼ばれており、不死の生命を与える役割以外にも、悪い事から身を守る魔よけの役割も果たしていた。
神殿内には幾つかの礼拝室があります。 それらの壁面には美しいレリーフか彫られています。 ハトホル女神像ですが、一説にはクレオパトラとも言われています。
ハヤブサ頭に二枚の羽根飾りと日輪はメンチュ神。 古代の電球と噂されているレリーフ何が何だか不明なレリーフです。よく見ると、蛇です。この蛇はエドフのホルスとハトホル女神の息子で、「イヒ(ホルス・セマァ・タウィ)」さんです。彼が再生&復活している場面とのことです。
地下室に刻まれた多くの図と文字は、夜の世界をゆく太陽の復活までの道のりサポートの為に書かれた書かれた呪文? 椅子に座っているのは、ホルス神の母イシス神。左手には「アンク」を持っています。
もう一つの地下に下りる階段。 この地下室の壁面・天井にもレリーフが彫られていました。オシリス神のミイラのレリーフ。
屋上にはハトホル女神の顔がかたどられた12本(12ヶ月を表すという)の柱の立つ小神殿がある。 屋上にある礼拝堂の天井には、黄道十二宮図のレプリカがあります。実物はルーブル美術館。黄道十二宮図は、エジプトの星座と外来の星座が融合した占星術的な像や象徴が彫刻されています。
階段の壁画に描かれている神官たちも供物を持って階段を上っています。 クレオパトラ7世と息子カエサリオン。
現在のデンデラに立っているのは最も新しいギリシャ・ローマ時代に建てられた神殿で、背面にクレオパトラのレリーフがあることで有名。唯一現存するクレオパトラの像。 壁にはレリーフとヒエログリフが彫られています。
ナイルメーター。ナイル川まで約3km 聖職者が川の日々の水位を測定し、夏の洪水の発生を発表し、その年の税を決定する。同じ技術はさらに、政治上・管理上の役割を果たした。 ヤシの木と泥レンガの遺跡。
観光客のバイク。中国製でした。 ナンバープレート。
デンデラ ハトホル神殿の近くにはレストランがなく昼食はBOXランチ。 郊外では荷物の運搬にはトラクターが活躍。運転は子供?
農作物の運搬。 陽気なエジプシャン。
GS。単価表示が見当たりませんでした。 観光警察。 日本では派出所かな?
ロバでノンビリと。 車のオイルの販売?
植木屋? サトウキビを煮詰めて砂糖を作っています。
運河で漁をしています。 エジプトの鉄道。
観光警察。2階の屋上に土嚢で簡易トーチカを設置しています。
エジプトの足 三輪タクシー「トゥクトゥク」。 流し台と便器一緒に売っています。
アビドス セティー1世葬祭殿。  セティー1世葬祭殿入場口。内側より撮影。
セティー1世葬祭殿 入場券40LE(680円)。 角柱・壁にもレリーフが彫られている。
古代エジプト神話の、オシリス神信仰の聖地。当時は多くの人が巡礼に訪れ、神殿や墓地が建てられたのですが、今は荒れ果ててしまっています。第19王朝のセティ1世によって建てられ、その息子ラムセス2世によって完成されたとされています。約3300年前の建物であるのに、大変保存状態が良く、きれいで色も鮮やかに残っている。
オパーツです。ヘリ・飛行機・潜水艦とかが描かれているといわれています。 右 ホルス神と左 王。ホルス神はオシリス神とイシス女神の子で、ファラオはホルス神の化身とされました。
トキの頭のトト神とハヤブサの頭のホルス神が王と手をつないでいます。 ハトホル神に愛でられる王でしょうか。女神の髪、衣服のひだ・・・非常に繊細なレリーフです。
ホルス神。 二枚の羽根冠はアメン神のシンボル。太陽神ラーと習合し、アメン・ラーとなります。
綺麗なレリーフです。 歴代王のカルトウシュ。
神々(ミン神・オシリス神)がラメセス2世に水をかけているのだそうです。 オシレイオン
エジプト。新王国第19王朝セティ1世が空墓(遺体の代わりに彫像を収めた墓)として建造し、セティ1世葬祭殿の背後に隣接する。ナイル川に水をひいた泉がある。
遺跡のトイレ。因みに1ポンド(約17円)です。 遺跡前でティータイム。紅茶に干したミントを入れます。美味しかった。
遺跡前で遊ぶ子供たち。 女学生さん。
イスラムの男性たちは、こうやってた屯しています。 ロバも重要な乗り物です。
検問所。 検問所では緊急時車の通行を遮断するため障害物を設置します。
ロバを引くガラベーヤを着た老人。 夕方遊ぶ子供たち。ゴミが散乱しています。
砂漠に沈む夕日。 ホテルに着いたのは、陽も暮れ19時45分でした。 
ライトアップされていました。 ホテルの室内です。
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