エジプト古代文明への旅
2014年11月20日~11月29日
三日目(11月22日)    ホテル → 王家の谷 → 貴族・職人の墓 → メディネット・ハブ → メムノンの巨像 →ホテル
05時10分 起床
05時40分 朝食
07時35分 ホテル出発
08時30分 王家の谷 「セティ1世の墓」・「ツタンカーメンの墓」・「ラムセス6世の墓」
11時15分 ハトシェプスト女王葬祭殿見学
12時20分 昼食 レストランへ
12時40分 昼食
13時30分 貴族の墓
14時10分 職人の墓

14時50分 メディネット・ハブ(ラムセス3世葬祭殿)見学
15時45分 メムノンの巨像
16時50分 ホテル着 「KARNAK RESORT」
19時00分 ホテル内にて夕食

07時35分ホテルを出発し、ナイル西岸「王家の谷」に向かいます。 道路脇には朝から露天が店開きしています。
ナイル川沿いには運河が発達し田園地帯が広がる。 検問所。
橋を渡りナイル川西岸に行きます。 田園風景。
真っ直ぐ延びる道路。ナイル河沿いを北上しています。 禿山の向こうに「王家の谷」があります。
08時30分 王家の谷着 「セティ1世の墓」・「ツタンカーメンの墓」・「ラムセス6世の墓」を見学。 カメラ持ち込みは禁止でした。
王家の谷入場券。100LE(1,700円)。 セティ1世の墓入場券。100LE(1,700円)。
ツタンカーメンの墓入場券。100LE(1,700円)。 ラムセス6世の墓入場券。60LE(1,020円)。
王家の谷の近くに、吉村作治先生の「早稲田ハウス」がありました。 ハトシェプスト葬祭殿には土産物店のアーケードを通ります。
崖の下にハトシェプスト葬祭殿が見えます。 ハトシェプスト葬祭殿入場券。50LE(850円)。
入場口から葬祭殿下までは、フォークリフトを改造したシャトルバスで行きます。(歩いても僅かです) ナイル川西岸にある古代エジプト唯一人の女性ファラオ、ハトシェプストが造営した葬祭殿。    紀元前1500年ころの建造物とは思えないくらいモダンな建物。3階建てて、各階が広いテラスを持ち、斜路で結ばれている。
ハトシェプスト葬祭殿前広場にて。1997年に日本人観光客も犠牲になったテロが発生した場所。
第二テラスへの傾斜路ホルス神が見守っています。
アヌビス神礼拝所には、ハヤブサの頭をしたソカリス神にワインをささげるトトメス3世。 色鮮やかに残っています。
アヌビス神礼拝所の天井部分。青い空と、金色の星が天井に描かれている。 象形文字(ヒエログリフ・聖刻文字)
第三柱廊ハトシェプスト女王像。オリシス神のポーズのハトシェプスト女王巨像.公的な場では男装で,あごに付け髭をつけていた.
修復中の岩窟室聖所。 第二テラスへの傾斜路から。
断崖を背にした3階建てのこの神殿は、遠くからは現代建築のようにも見える。
紀元前1500年頃の建築とは思えない古代エジプトは凄いですね。
未修復の残骸が転がっています。
沿道沿いの要所仝には、観光警察がいました。 下校中の学生さん。
ガラビア エジプトの民族衣装。貫頭衣仕立てで裾長 (足首丈) のワンピースで、袖口と裾が広がって風通しがよくなっている。帯や腰紐など、体を締め付け風通しを悪くするような物は一切使わず緩やかに着装するのが特徴。 昼食に寄ったナイル川ビューのレストラン「アルミナ」。
料理は不味かった。 日本の「野紺菊」に似ています。
ランタナ。 ナイル川。
ナイル川クルーズ船が停泊。 貴族の墓地帯。
石灰岩の板にレリーフを彫っています。 ラモーゼの墓。第18王朝、アメンヘテプ3世~4世(イクナトン)の時代に宰相の貴族。
貴族の墓「ラモーゼの墓」入口。1879年ビリー・スチュワートにより発見。 ラモーゼの墓入場券。40LE(680円)。
悲しみにくれる女性の姿が描かれている。 アテン神。夕日を神格化。
アメンヘテプ4世。衣装や鬘が精巧に彫られ、古代に作られたレリーフでは最高峰の物と評価されている。これはラモーゼの葬式の晩餐会の様子。 貢物のレリーフ。
職人の墓地帯。 職人の住居跡。
職人の墓入場券。40LE(680円)。 インヘルカウの墓。周囲を運河に囲まれ、ナツメヤシやシュロ、イチジクが育つ土地でセンネジェム夫妻が暮らす様子が描かれた壁画。農業国であるエジプトでは死後の理想郷はこの様な作物が豊かに実る地であったとされています。
3,000年前のものとは信じられない壁画です。
ラムセス3世葬祭殿。エジプト第20王朝(紀元前1185年頃 - 紀元前1070年頃)は新王国時代の古代エジプト王朝。新王国の繁栄が終わりを告げ、古代エジプトが衰退し始める時代を統治した王朝である。尊敬するラムセス2世の“ラムセウム”をお手本にして造られた。 入場券40LE(680円)。
第1塔門は高さ約22m・幅約66mという巨大さ。 第一中庭。
戦いの神のセメクト女神の石像.体は人間の女性で顔はライオン。 全面にラムセス3世が戦っている場面。左手に持っているのは討ち取った生首。右はアメン神です。
仲良し夫婦の像。 兵隊たちが敵の切り落とした「手首」・「舌」。
第2塔門前の中庭のオリシス神のポーズのラムセス3世像。 天井や壁に残っている美しい壁画。
塔門にもレリーフが施されている。 修復中の○○遺跡。
メムノンの巨像。まだ修復中で一部が公開されていました。 修復中の巨像。
メムノンの巨像。高さ18m メムノンの巨像は、エジプトルクソールナイル川西岸にあったアメンヘテプ3世の葬祭殿、第一塔門に作られた像。
ルクソール市街地のアパート。 ナイル川夕景。
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